

うーん、K11+とK10+うちにはどっちの機種が良いのかな?
ほんと悩ましい…!
SwitchBot K11+は、K10+をパワーアップ&お手入れラクにした新モデルです。
K10+でも十分キレイにしてくれますが、K11+は「もっと吸う・音が静か・ゴミ捨てがラク」な進化型。
この記事では、「SwitchBot K11+」と「SwitchBot K10+」の違いをわかりやすく比較しながら、それぞれどんな方に向いているのかをご紹介していきます。
「どっちを選べばいいか迷っている…」という方に、ぴったりの選び方が見つかるよう丁寧に解説していきますね。
SwitchBot ロボット掃除機 K11+とSwitchBot ロボット掃除機 K10+の違いをまとめてみました。



こんな方におすすめ
K11+:より高精度なナビでムラなく掃除したい方
K10+:初めてロボット掃除機を試したい方
最新モデルで静音性・取り回しのラクさを重視したSwitchBot K11+
部屋が狭く、家具の下も掃除しやすいモデルSwitchBot K10+
セールやクーポンをうまく使えばかなり安く買えるチャンスがありますよ~!
ロボット掃除機K11+とK10+の違いを比較
SwitchBot ロボット掃除機K11+とK10+の違いは8コ。
\各項目をクリックすると詳細をご覧いただけます/
それでは、詳細を解説していきますね。
1.吸引力
K11+は約6000Pa、K10+は最大2500Pa。K11+の方がパワフル。



見慣れない言葉「Pa」ってなに?



Pa(パスカル)は「空気を吸い込む力(=吸引力)」を表す単位です。
掃除機がどれくらい強くゴミを吸えるかを数値で表したもの、つまりK11+の方がパワフルということです。
2.運転音(静音性)
K11+は、モーター音が滑らかで、全体的に静音性が高い。50dB~75dB
K10+は、小型で静かですが、吸引力が落ちるとやや高音寄りに感じるといわれています。60dB~75dB



dBってどんな意味ですか?



dB(デシベル)といい音の大きさを示しています。この数値が小さいほど静かです。音に敏感な方には、K11+がおすすめです。
運転音の比較表はこちらでご覧いただけます。
項目 | K11+ | K10+ |
---|---|---|
通常運転の音の質 | 静か・低音 | やや高音寄り・軽めのモーター音 |
夜間使用のしやすさ | ◎ | ○(静音モード推奨) |
ゴミ収集の音の大きさ | やや小さめ | やや大きめ |
音ストレスの少なさ | 高評価 | やや個人差あり |
3.ナビ・マッピング精度
K11+は、LDS(レーザー)+PSD 距離センサー
K10+は、LDS(レーザー)のみ
項目 | K11+ | K10+ |
---|---|---|
使用している技術 | LDS(レーザー)+PSD(距離センサー) | LDS(レーザー)ナビのみ |
精度 | より高精度。壁際・家具の足元などもきれいに回りやすい | 精度は十分だが、細かい動きはK11+にやや劣る |
マッピング速度 | スムーズかつ速い。複雑な部屋も正確に記録 | やや時間がかかるが、ワンルームやシンプルな間取りなら問題なし |
掃除ムラ | 少ない(走行ルートが賢い) | まれに掃除し残しが出ることも |
間取り記録 | しっかり保存・複数マップ対応 | 保存可能。精度はK11+より控えめ |



両方ともレーザーナビがついているけど・・・何が違うの?



K11+:PSDセンサー搭載により、「より賢く・丁寧に部屋を覚えて掃除」できます。
複数の部屋、家具の多いお部屋を掃除したいかたにおすすめ
K10+:「基本性能はしっかりだけど、繊細な動きはちょっと苦手」ワンルームや1~2部屋のみ掃除したいかたにおすすめ
PSDセンサーとは、Position Sensitive Deviceの略で、どのくらい近くに物があるか?赤外線を使って対象物との距離を測るものです。
4.ブラシの構造
K11+は、ゴム素材ブラシ
K10+は、毛ブラシ(毛+樹脂のハイブリッド)
項目 | K11+ | K10+ |
---|---|---|
メインブラシ | ゴム素材ブラシ(毛なし) ⇒ 髪の毛が絡まりにくい | 毛ブラシ(毛+樹脂のハイブリッド) ⇒ しっかり掃けるが髪の毛が絡むことも |
サイドブラシ | 新設計の「絡まり防止型」サイドブラシ | 通常の3本アームタイプ |
お手入れ | 髪の毛が絡みにくく、手入れがラク | 定期的にブラシの掃除が必要(特に長い髪がある家庭では) |



掃除機に絡まった髪の毛やペットの毛の始末、思った以上に大変ですよね。
K11+は、髪の毛・ペットの毛が気になる方におすすめです。
5.ダストステーションの大きさ&紙パック
K11+は、省スペース・4L抗菌紙パック(99.9%抗菌)
K10+は、やや大きめ・4L高密閉性紙パック
項目 | K11+ | K10+ |
---|---|---|
サイズ(おおよそ) | 従来より約38〜45%小型化 (省スペース設計) | やや大きめ(奥行きもある据え置き型) |
集じん容量 | 約4L(最大90日分) | 約4L(最大70日分) |
ゴミパック | 4L抗菌紙パック(99.9%抗菌) | 4L高密閉性紙パック |
ゴミパック交換頻度 | 2〜3か月に1回が目安 | 2か月に1回が目安 |
お手入れ | フィルターが水洗い可能 →清潔&再利用◎ | 水洗い非対応(フィルターは乾拭き推奨) |
見た目・設置性 | スリム&モダン、圧迫感が少ない | やや存在感あり、スペース確保が必要 |



K11+:省スペースモデルでお手入れもラク。より快適な使い心地を求める方におすすめ。紙パックも抗菌性なので、衛生面でも安心ですね。
K10+:十分実用的で、価格とのバランスを重視する方におすすめです。
6.自動収集間隔
K11+は最大90日間
K10+は最大70日間



集塵容量は同じ4Lなのに、なぜゴミ収集の間隔が異なるのですか? K11+は90日間でK10+は70日間ですよね?



それは、吸引力の差にあります。
K11+:ゴミやホコリをしっかり吸いきって圧縮されやすい
K10+:軽いホコリや髪の毛がふんわり溜まる
注記
K10+のゴミ収集頻度については、一部販売ページでは「最大90日間」と表記されていることがありますが、公式サイトでは「最大70日間」と明記されています。 本記事では、より確実な情報源として公式サイトの記載に基づき「70日間」として記載しています。
7.カラーやデザイン
K11+はホワイトとブラックの2色
K10+はホワイト1色
項目 | K11+ | K10+ |
---|---|---|
カラー展開 | ホワイト/ブラックの2色展開 | ホワイトのみ(※基本は白1色) |
本体の印象 | 落ち着きのあるマット調。高級感あり | シンプルで清潔感のあるツヤ系ホワイト |
ダストステーションの印象 | 角が丸くてスリム。現代的でスタイリッシュ | 直線的でしっかりしたデザイン。やや存在感あり |
インテリアとの相性 | ナチュラル/モノトーン/モダン系に馴染みやすい | ナチュラル・北欧系インテリアと相性◎ |
サイズ | 24x18x25cm コンパクトで圧迫感が少ない | 26.1x21x32.4cm やや大きめで“置いてある感”あり |
8.稼働時間と掃除ができる広さ
項目 | K11+ | K10+ |
---|---|---|
稼働時間(フル充電時) | 約150分(静音モード時) | 約120分(静音モード時) |
掃除できる目安の広さ | 約100〜130㎡(30〜40畳)程度 | 約80〜100㎡(25〜30畳)程度 |
バッテリー容量 | 約3200mAh(推定) | 約3200mAh(同等) |
自動充電・再開 | ◯ 掃除中に充電→再開可能 | ◯ 掃除中に充電→再開可能 |
適した間取り | 一軒家/3LDK以上も対応可能 | 1〜2LDKやワンルームに最適 |



一軒家や広めのマンションなどでは、K11+がおすすめです。
SwitchBot K11+ とK10+に共通する機能・特徴
SwitchBot K11+とK10+は、それぞれ異なる特徴を持ちつつも、「共通している便利な機能」も多数あります。以下に、K11+とK10+に共通する主な特徴と機能をわかりやすく解説します。
\各項目をクリックすると詳細な解説に移動します/
1.吸引掃除に特化(水拭き機能なし)
SwitchBot K11+とK10+は、吸引掃除専用モデルとして設計されています。えっ?機能が少ない?と思われがちですが、以下のようなメリットがあります。
- 本体がコンパクトで家具下にも入りやすい
- 水漏れやモップのカビなど、トラブルリスクが少ない
- 軽量で扱いやすく、スムーズに掃除が進む
2.アプリ連携&スマート操作対応
どちらもSwitchBotアプリに対応しており、スマホから掃除の開始・停止、スケジュール設定、掃除エリアの指定や進入禁止エリアの設定などが行えます。
さらに、Amazon AlexaやGoogleアシスタントなどのスマートスピーカーと連携すれば、「アレクサ、掃除機をスタートして」と声をかけるだけで掃除を開始できるなど、ハンズフリーで操作できるのも魅力です。
また、外出先からアプリを使って操作することもできるので、急な来客前に掃除を開始させたり、帰宅前に遠隔操作することも可能です。
3.ペットのいる家庭でも安心
- 吸引専用タイプで水拭き不要=床がいつも乾いて安心
- ペットは、足が濡れることでストレスを感じる場合があります。
- ペットは、足が濡れることでストレスを感じる場合があります。
- 髪の毛やペットの抜け毛に強い吸引力
- カーペットやフローリングに落ちたペットの毛もしっかり吸い取ります。
- カーペットやフローリングに落ちたペットの毛もしっかり吸い取ります。
- 静音設計で、ペットが驚きにくい
- 通常運転でも比較的静かで、就寝時やペットの食事中でも使いやすいという声があります。
- 通常運転でも比較的静かで、就寝時やペットの食事中でも使いやすいという声があります。
- 外出先からでもぺットが散らかした毛やゴミに対応可能
- ペットのいる部屋を避けて掃除もできるため安心です。
4.静音設計
床の汚れや素材に応じて吸引力を自動で調節するため、最大音量で動かず、静かに掃除してくれます。静音モードでは、吸引力は少し落ちますが、非常に静かな動きとなります。
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SwitchBot K11+ K10+はどんなひとにおすすめ?
K11+ K10+それぞれどんなひとにおすすめ!を見ていきましょう
- ペットの毛や髪の毛が気になるひと
- 吸引力・掃除機能を重視するひと
- 広めの部屋・家具が多いひと



K11+ は、広めの住まいでパワフルかつ高精度な掃除を求める人におすすめです。
吸引力の強さと静けさを兼ね備えたK11+
- ワンルーム・1~2人暮らしのひと
- コスパ重視のひと
- 家具の下もしっかりと掃除したいひと



K10+ は、一人暮らしや少人数家庭にぴったりです。
K10+ は、コスパ重視で必要十分な機能を備えたロボット掃除機を探している方におすすめです。
よくある質問とこたえ(FAQ)
まとめ
SwitchBotのロボット掃除機「K11+」と「K10+」は、どちらも高性能かつコンパクトなモデルで、吸引専用タイプとして人気です。
それぞれの違いや特徴を比べると、あなたに最適なモデルが見えてきます。
比較ポイント | K11+ | K10+ |
---|---|---|
吸引力 | 約6000Paでパワフル | 最大2500Paで十分な性能 |
運転音 | 静音設計で低音寄り | やや高音寄りだが静か |
ナビ・精度 | 高精度センサーで丁寧な掃除 | シンプルな間取りに最適 |
ブラシ構造 | ゴム素材で毛が絡みにくい | 毛ブラシでお手入れ必要 |
ダストステーション | 小型で省スペース・抗菌性あり | やや大きめでしっかり型 |
自動収集間隔 | 最大90日 | 最大70日(公式情報) |
カラー展開 | 白・黒の2色 | 白のみの展開 |
稼働時間・対応広さ | 約150分・30〜40畳対応 | 約120分・25〜30畳対応 |
結論としては…
- K11+は、吸引力・静音性・ナビ性能・お手入れのしやすさなど、すべての面でワンランク上。広めの住まい・ペットがいる方・手間を減らしたい方におすすめです。
- K10+は、必要十分な機能を備えつつ価格を抑えたバランス型。一人暮らし・ワンルームや1~2LDKのお部屋で、コスパ重視の方にぴったりです。
最後に:買うならいつ?どこで?
両モデルともセール時やクーポン適用で大幅に安くなるチャンスがあります。
K11+は新モデルならではの快適性と高機能が魅力。
多少価格が上でも、「買ってよかった!」という満足感が得られるモデルです。
特にK10+はセール対象になりやすいため、価格を重視するなら要チェック!
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